猛暑が終わり、ようやく高山も秋めいてきました。 夏が暑すぎたせいか、朝晩の冷え込みが厳しく感じます。紅葉はまだのところを見ると、寒く感じるのは 人間だけなのでしょうか?
秋晴れの心地よい気候の中、町に出てみると、秋の高山祭りの屋台を土蔵蔵から出して、 飾り付けを行っていました。祭りでないのに偶然屋台を見れた観光客の方は、喜んで写真を撮っていました。
秋の高山祭りは10月9日,10日に開催されます。もうあとわずかですね。
 秋の高山祭り 屋台のやわい(準備)
今の季節、いたるところで稲刈りが行われています。 飛騨地方ではコシヒカリ、高山もち、ひだほまれ(酒造好適米)が作られています。 下の写真はコシヒカリ。昔よく見た光景です。何をしているのでしょうか? はさ(稲架)干といい、稲を天日乾燥させています。今は機械化されてしまい、あまり見かけなくましたが、 それでもかたくなに天日干しされている農家さんがいらっしゃいます。 美味しいものをさらに美味しく。見えない努力に敬服いたします。 久寿玉の使用米もこれらの農家さんに作っていただいた、ひだほまれ。 すべては、お客様の『うまい!』のために。(どこかで聞いたフレーズ??) おいしいお酒を造ります。
ちなみに飛騨のコシヒカリは、北アルプスの伏流水、飛騨の気候(寒暖の差)により作り出される、美味しい お米です。〇沼産コシヒカリはブランド米として、非常に高価ですが、飛騨のコシヒカリはまだ知名度の低い、 お手ごろな価格です。どうです? それでもまだ、〇沼産コシヒカリを買われますか? 飛騨のコシヒカリは、お取り寄せも出来るようです。一度御賞味下さい。
 飛騨のこしひかり はさ干
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